オタク道

「レミーのおいしいレストラン」が凄かった

朝はロングボードで波乗り、サイズは胸くらいのワイキキ系ブレイク。

昼は子供とJohnny's Jawaiian Burgerでランチ。クラシックバーガーのセットを頼んでみたが、パテがしっかりしているのでシンプルなのも旨い(問い合わせが何件かあったので地図を貼っておきます)。

午後は子供と映画。長女が見たがっていた「レミーのおいしいレストラン」を見に行った。娘と映画を見に行くのは実は始めて。80分だと思ってたら120分しっかりあったけど時間の長さを感じさせない、娘も大喜びで僕も感動。以下感想文(ネタバレしない程度に書いてます)。

「レミーのおいしいレストラン」が凄かった。

1950年公開のディズニー映画「シンデレラ」にネズミや小鳥がシンデレラのためにドレスを縫う(古いドレスをリフォームする)シーンがある。シンデレラに登場するネズミは人間(シンデレラ)と会話するし、服を着てるし、動きもデザインもネズミと言うより人間に近くいかにも漫画漫画したものだった。

「レミー」に出てくる(コミカルでホラーな)1000匹くらいのネズミのシーンは、シンデレラのドレスを縫うネズミとは明らかに違う文法で描かれている。レミーは人間とは喋らないし、もちろん服を着たりもしない、あくまで「ネズミ」として描かれている。

レミーはミッキーマウスやシンデレラに出てくるネズミと比較すると「実際のネズミ」に近くデザインされていて、CGによる動きがもの凄い事になっている。太くて毛が生えて無い如何にもドブネズミな尻尾、鼻のヒクヒクとした動き、毛皮の質感(小動物独特のドクドクとした早い心臓の動きが毛皮の揺れで判る!!)がとにかくもの凄い。しかし、スチュアート・リトルみたいな「ネズミそのまま」ではなく、顔のデザインは漫画的で目がクリッとしていてカワイイ。

このバランスが絶妙なのだ。

と言うのも、作品の重要な前提である世界観「不衛生の象徴であるネズミが厨房で料理するのはありえない(けど、本当に料理してたら信じちゃうかも)」をこのバランスで見事に形成しているのだ、シンデレラのネズミやミッキーマウスが料理していても「ネズミが厨房で料理するのはありえない」という世界にはならないし、ホンモノのドブネズミが特撮で料理したら嘘くさい(それ以前に気持ち悪過くて映画にならないし)。

美しいパリの風景や美味しそうな料理のシーンはもうかなり実写に近くなっているが、それにアニメーションのキャラクター(ネズミと人間)が解け合って違和感のない魔法のような世界観を作っている。キャラクター(デザイン)、動き(アニメーション)、脚本のすべてが凄い。脚本は細かいことを言ったら少し無理がある所もあるけど良く書けてるし(ってうか大人向け)、なによりそれを補うアニメーションの底力が素晴らしい。

PIXER作品は結構見てるけど、始めて見たロゴがエンドロールの最後の方に出てきた「100% genuine animation. No motion capture !」(100%純正アニメ。モーションキャプチャーは使用してません!)、僕は笑いながら納得した、これは「アニメーション」なんだと。実際のネズミや人間の動きをそのままキャプチャー(取り込み)したら、単なる実写の縮小再生産になってしまう。もちろんリアルな実物の動きをビデオ撮影してかなり参考にしていると思うが、アニメーターが想像力を膨らませてキャラクターに命を吹き込んでいるのだ、キャラクターの豊かな表情、ネズミの視点のスピーディーなカメラワーク、美しい照明効果などもうPIXERの職人魂には圧巻。「アニメーション」だからこそあの魔法のような世界観が実現できたんだと思う。

そこがPIXERとその他凡百のCGアニメーションとの違いなんだろうなぁ。

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YouTubeな漫画夜話

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「マンガ夜話」「アニメ夜話」30連発 総特集

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日本のスーパーアニメーターの仕事

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YouTubeで見れる日本のスーパーアニメーターの仕事

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美味しんぼ95巻『焼酎革命』の雑感

酒好きの後輩ほかちゃんが、「あとむさん、今回の美味しんぼは『焼酎革命』ですよ、これは読まないと…」と「美味しんぼ」の最新刊(95巻)を貸してくれた。

村尾、百年の孤独、佐藤、鳥飼いなど、わりと知っている焼酎を紹介してて面白かった。日本酒も好きだけど、最近芋焼酎に浮気気味の俺。基本的にロックで飲んでいたんだけど、お湯割りとか、常温の水割りと言うのも試してみたくなったなぁ。実は芋焼酎は寿司や刺身に合わないなぁと思っていたが、やはり生の魚には合わないと書いてあった、やっぱ刺身には日本酒だなぁとか再認識。


てゆーか、「美味しんぼ」って、もう95巻にもなるんすか


主人公の山岡士郎、いつのまにか栗田さんと結婚して(←ここらへんまでは飛ばし飛ばし読んでたけど)、子供が二人居て、今回三人目ご懐妊という状態。なんか、山岡は若手の記者に「究極のメニュー」を引き継ぎ(てゆーか伝承)してるような展開になってて、焼酎よりもそっちの方が驚いたよ。

よく考えたら、俺が中学校の時(1983年)に連載を開始してるからもう23年も続いてるわけで、連載開始の設定で27歳だった山岡は現在50歳という事になる。そろそろ若手に引き継ぎしてもいいわな(^^;)

#大原社主も相変わらずご健在だったが、確か初登場が72歳とかだから現在95歳!? 焼酎飲んでる場合か?

今テレビでもフツーに聞かれるようになった「まったり」って言葉。実は「美味しんぼ」が一般に広めたのではないかと思う(昔はきいたことないし)。調べてみたら「まったり」という言葉は1998年の広辞苑第5版で初めて掲載されたということでわりと最近だ。

まったりのルーツによると、語源は京都弁で「とろんと穏やかな口当たり」という意味らしい。

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18禁の人形にハマる

最近、Nさんに教えてもらったblogにハマってる(雑誌に紹介されるくらいの有名blogみたいなんだけど、不勉強で知りませんでした)。二十数万円するラブドールと同居する524氏の「正気ですかーッ 正気じゃないからなんでもできる!(しょぼーん)」というblogが面白い。

「ラブドール」と言うのは、精巧な等身大の女性の人形で、ストレートに言うとダッチワイフなわけなんだけど、顔とかの作りがスゴイです。肩や足がガンプラみたいなギミックになっていて、ポーズも取れて足を組んだりもできるみたいです。このblogを見るまでここまで凄いとは知らなんだけど、ロリ過ぎない程度の童顔、タレ目、半開きの口、タレント系+アニメ+CGと言う感じの絶妙なデザインは、ハッキリ言ってかなりカワイイです(←好みもあると思うが敢えて主観的に)。

素人童貞の524氏が、ラブドールを購入するところからはじまり、人形に色々な服やアクセサリーや付け髪を買い与えるんだけど、これがまたカワイイ(人形が)。

ニッセンのワンピース
チャイナドレス
浴衣
「ちょびっツ」のちぃみたいなロリ系のカッコ

回を追っていくと、524氏もノリノリでラブドールとコントを始めていく。文体はいわゆる侍魂系のテキストサイトで、EVAやAKIRAなどの引用もあり30代オタクの心を掴む文章なんだけど、やっぱ一年間続くラブドールのコスプレ画像が圧巻。うーん、愛って偉大だなぁ。

ところが、後半524氏が女の子とデートを始め、彼女が出来てラブドールを封印する。最終回では、ラブドール=自己の投影(内世界)から彼女と言う他人つまり外の世界へ踏み出すと言う、映画のような展開に(^^;)

これも「オタク → 彼女できる → 脱オタであがり」と言う、電車男系の流れになるんだろうなぁ。

ソフビの質感の人形に服を買い与えていく様は「女性型アンドロイドと暮らす日常」というSF的な感じがしてカッコイイ。名作漫画「江口寿史の爆発ディナーショー」に収録されてる短編「KV-201XR」を何となく思い出してしまった。

独身だったら、買ってたかも(笑)

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u*Blogのテストも兼ねてEVA10巻

UX50とu*Blogで画像をモブログできるかなと言いつつEVA10巻の感想。10年も前のアニメなので半分さめた気分で読んだけどなかなか引き込まれた。アニメよりもシンジは少年らしく、レイは深く描かれ、カヲルのBLぶりもイイ感じ(^^;)

ただ「新訳漫画」では、最近だと安彦オリジンや浦沢PLUTOの出来が良すぎるので、印象がちょっと薄い。というかボックスなんか売ってたけど続きは出るのだろうか?ちょっと心配…


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機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛の雑感

ガンダム見てはせちと反省会中。「誰も知らない衝撃のラストシーン」に.....期待し過ぎたようだ。四半世紀前に劇場版イデオンの発動編で「本物の衝撃のラストシーン」を撮った監督の作品でなければ、それほど失望しなかっただろうが。


<以下ネタバレあり>

続きを読む "機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛の雑感"

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トイ・ストーリー1&2のボックス

最近無性に見たくなって、セールだったので勢いで買ってしまう。

1は何度か見てたけど、2は初めて、いいじゃん2、テーマがより鮮明になって面白かった。

1のラストでまた泣いてしまう、ピクサーのアニメは動き(技術)を褒める人が多いが、脚本が圧倒的に素晴らしいと思う。

娘と一緒に見たので日本語吹き替えだったけど、バズの所ジョージはいただけないなぁ。ハワードザダックで懲りなかったのか?

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オタクの豆まき

一日フライングで節分の豆まきやってます。鬼のお面が無いので画用紙とクレヨンで作成。

さらさらさらと鬼を描く俺。

関西のおばはん?


うーさんが「可愛くない〜」と言うのでカワイイ鬼を描いてみる。


さらさらさら。

うーさんさんも「カワイイ〜」と大喜び。

何も見なくてもラムちゃんが描ける特技が生まれて初めて役に立ちますた(´・ω・`)

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「ウランちゃんの巻」の秘密

お正月に横浜に帰省したとき、お義父さん(嫁の父)から「これあげますよ」と鉄腕アトムの「ウランちゃんの巻」のDVDをいただいた(孫の名前の付いた作品をわざわざ探してきていただいたみたいで、ありがとうございます)。もちろんリメイク版ではなく40年前に放映された白黒のオリジナル版の方。さっそく娘たち(うーさん&ランさん)と一緒に見ることに。

俺は漫画の方は何度も読んでいたんだけど、実はTV版の「ウランちゃんの巻」をちゃんと見るのは初めて。しかし、漫画版の「ウランちゃんの巻」(原題:1/2人間)は実はかなりヤバいエピソードなのだ。

簡単にあらすじを説明すると、成り行きでロボットプロレスに出場する事にったウランちゃんが、キ●ガイ科学者に言葉巧みに連れ出され、体をイタズラ(「1/2人間」に改造)されてしまう。その後の描写が凄くて、家に帰ったウランの鼻すじを中心に体がパッカリと真っ二つに割れて断面からプクプクと泡が出て増殖するシーンは、軽いトラウマになりそうなくらい気持ちが悪かった

さらに、体が2体に増殖したウランの片方がロボット・プロレスに出場するんだけど、パワーが半分になっているので、まったく歯が立たずメチャメチャに壊される。奇才手塚はこの描写にもまったく手を抜かず子供が見ちゃイケないくらいヤバいシーンになっている

「ウランちゃんの巻」(原題:1/2人間)より引用:

バラバラにされ、頭は割れ、目玉が飛び出しているウランちゃん....


#この「ウランちゃんの巻」のヤバさは、手塚研究の第一人者、倉田わたるさんの過去の日記でも熱く語られています。


<以上前置き>


そんなわけで、TV版の「ウランちゃんの巻」のDVDをかなりドキドキしながら見てる俺。

それにしてもこの日本初のテレビアニメーション番組は噂以上に動きがガタガタで「紙芝居」などと馬鹿にされていたのも肯ける。なにしろ通常のフィルムが1秒24コマなのに対し、鉄腕アトムは1秒8コマで作られているのだ、セルの使い方も貧乏くさい(というか本当に貧乏な制作費だったらしい)。

漫画版では「ウランの初登場シーン」と言うのはどこにも存在しなかったと記憶しているが(本当かどうかは知らないが、資料が残っておらず手塚もウランがどういう経緯で登場したのか覚えていないと書いてある)、TV版ではこの「ウランちゃんの巻」がウランの初登場の話に変更されている。アトムの誕生日プレゼントとしてウランが贈られるエピソードが追加されていた。

さて、ラストの問題のバラバラシーンなのだが、流石にテレビではマズいと判断されたようで、単にウランちゃんが「倒れているだけ」という無難なシーンに差し替えられていた

いやいや良かった良かった、本当にホッとしたよ俺は(まぁ酷い話には違いないけど^^;)。うーさん(長女3歳)はわりと面白かったみたいで「またランさんの話を観たい」と言っていた。うーん、あまり心温まるエピソードじゃないからなぁ。でも「知らない人に付いていくと危ないぞ」と言う教訓は含まれている。考えてみれば、鉄腕アトムの設定(2003年以降)はまさに現代。科学はアトムの世界ほど発達しなかった変わりに「知らない人に付いていくと危ないぞ」と言うメッセージは当時よりも今まさに必要になっているというこの皮肉。なんだか複雑な気持ちになった俺だった。

えっ? なんでそんな縁起でもないキャラクターの名前を娘に付けたのか?

疑問に思った人は、是非鉄腕アトムの傑作エピソード「地上最大のロボットの巻」を読むことをお勧めする。非情なロボットである殺人兵器(というか殺ロボ兵器)プルートの心を開いたキャラクターがウランなのである。アトムが力(と弱さの)の象徴であるなら、ウランは愛の象徴なのだ。リメイク版である浦沢直樹の「PLUTO」もオススメしときます。

それとお義父さんDVDどうも有り難うございます、本当にとても嬉しかったですm(..)m

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