ストーミー
低気圧の影響でドカンとサイズアップしてるのを期待して海へ。しかし、海に着いてみると、強い南風で腰腹のジャンクな白波。しかも、薄暗く雨も降りつけてストーミーな感じ。
ひとことで言うと罰ゲーム系の海。
王様ゲームと罰ゲームが大好きなオレは迷わず入水。
見た目サイズも無さそうなのでフィッシュ(CI Skinny Fish 5'6")をチョイス。無駄に波数が多かったが、たまーにアウトから割れる胸サイズのセットは力があり、スピードも距離も出て予想以上に楽しい(予想以上に楽しかったが、正直波は良く無かったと思う…)。
こんなコンディションだから当然海は一人きり。
水平線さえ良く判らないような灰色の空と海、南風が吹き付ける生暖かい雨。こんな荒れた海の沖に一人ぼっちで浮いていると、どこまでが水でどこからか空気なのか判らなくなるような不思議な感覚に襲われることがある。
文化的生活を余儀なくされる現代人は誰しも人との関わり合いによってその生活を成り立てている。しかし、今この瞬間は自分と自然だけだ。こういう時間を持てることは、サーファーに与えられた最高の贅沢ではないかと思う。最高の贅沢を満喫するあまり、下手くそな歌を大声で歌うオレ(風雨で荒れた海にひとり大声でマイケル・ジャクソンを歌う40男、知らない人が見たら通報されるレベルかもしれない…)。
雨の日はいつもより早く海から上がる。道路が渋滞するから10分前に仕事に向かうのだ。ハンドルを握りながら現代人に戻ってるオレ。
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そんなわけで荒れた海も案外楽しい(でも大波は勘弁)。



































































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