保育園用品として、鍵盤ハーモニカ購入。
母の幼稚園時代にも使っていたこの楽器。他ではあまり使わないのに、息が長い。鍵盤ハーモニカを教育産業に売り込んだ営業さんは、一生遊んで暮らしていいくらいの業績を残したと思う。
母は、なぜか高校生の授業でも使っていたし。確か、先生の意向で笛ではなく、こちらが採用されていたような。ストーブ近くの席だった子の机のフックにかけていた鍵盤ハーモニカが、熱で溶けていたのを思い出すなぁ。
注文書がきたときから「鍵盤ハーモニカ、買って〜。おねがい。はぁと。(わが家では、かわいさアピールするときに最後に「はぁと」をつけるよう教育)」と何度も言っていたうーちゃん。おねだりしなくても、買うっちゅうねん!!
そして、連休前に商品到着。名前を記入するために一時帰宅したときの、喜びようといったら!!
音が鳴る仕組みだけを教えて、後は好きにいじらせていたら、いきなりドレミファソラシドと音階を弾き始めた。ウチの子、天才!と、思っちゃった。
リトミックで「middle C(真ん中のド)」は教わっていて、音階も聞いてはいるけれど、耳から聞いているだけ、先生が弾いているのを見ているだけ。自分では弾いたことなんて、1回もないのに。
鍵盤数もすごく少ないのに、ちゃんと「middle C」が分かるすごさ、順番に8つの音を鳴らして終わるすごさ。マジで、鳥肌もんでした。指や音譜で教えなくてもできるなんて。耳を育てるのって大事なんだなぁ。
連休中、1本指奏法で引き倒すうーちゃん。ランさんも「吹いたら鳴る」というのを見て覚えて、バシバシ弾いてるし。大人気の鍵盤ハーモニカ、連休明けとともに保育園のロッカーに保管。
鍵盤楽器・・・買うかぁ〜?
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